衆議院議員・いなつ久のウェブサイト

上砂川町のご紹介

衆議院議員 いなつ久 (稲津 久) ホーム > メッセージ > 上砂川町のご紹介

北海道空知郡
上砂川町

●人口 2,785人<令和3年2月末現在>
●主な産業:農業<しいたけ>、製造業、サービス業

ドラマ「昨日、悲別で」の舞台となった駅舎など見どころいっぱい

上砂川町は、砂川市を母体に誕生したまちです。砂川の上流にあることが町名の由来となっています。
かつて石炭の輸送拠点として発展した上砂川町。終点の上砂川駅には着荷場や選炭機といった炭鉱施設が隣接し、その独特の雰囲気から倉本聰脚本によるドラマ「昨日、悲別で」(1984年)の舞台となりました。ドラマで「悲別駅」として使われた旧駅舎は現在、当時の写真などを展示した資料館になっています。

「上砂川岳日本庭園」は、自然美と和風庭園の佇まいに心が癒される空間。四季折々の表情が楽しめる大庭園には、庭石、三段落ちの滝、八つ橋、あずまやがあり、和の心を感じることができます。また、ウグイスをはじめとする18種類の野鳥のさえずりが聞こえる全長40mの「野鳥の橋」もぜひ訪れたいスポットです。
また、上砂川岳温泉「パンケの湯」もおすすめの安らぎ空間です。原生林に囲まれた自然豊かな環境と山のなかから流れ出る源泉は、心身ともにリラックスさせてくれます。さらに、女性には嬉しい「美人の湯」としても知られています。

上砂川町のイベントで、特に盛り上がるのが毎年2月に開催される「雪だるま祭り」です。旧上砂川駅舎前広場を中心に、40基以上の大きな雪だるまが並びます。餅まきやスノーモービル試乗体験、楽しいゲーム、バケツキャンドルなど多彩なイベントに、まちは寒さも吹き飛ぶほどの熱気に包まれます。

特産品には、生しいたけや上砂川銘菓「し~たんサブレー」などがあります。