衆議院議員・いなつ久のウェブサイト

赤平市のご紹介

衆議院議員 いなつ久 (稲津 久) ホーム > メッセージ > 赤平市のご紹介

北海道
赤平市

●人口 9,617人<令和3年2月末現在>
●主な産業:農業<花き>、観光業

炭都の歴史を感じられるスポットを巡る

市名の由来はアイヌ語の「アカピラ」で、「山稜のガケ」という意味です。
石炭で栄えたまち・赤平市は、炭鉱都市として長い歴史があり、閉山したいまでも市内のあちこちに当時の名残があります。

「旧住友赤平炭鉱立坑櫓」は、完成当時は東洋一の立坑とされ、「ネオンのともる立坑」ともいわれた炭都・赤平市のシンボル的存在です。現在も、建物や機械などは当時のまま保存され、高倉健主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」にも登場しました。

「ズリ山階段」は、北炭赤間炭鉱坑内から出る石を積み上げたズリ山です。ズリ山階段としては、日本一の777階段を誇っています。階段の途中にはベンチが設置され、休憩をとりながら登ることができます。頂上の展望広場からは、赤平市、北炭赤間炭鉱の施設、芦別岳、十勝岳を一望できます。
夏に開催される「あかびら火まつり」では、たいまつの点火により、ズリ山に全長150m全幅100mのダイナミックな火文字が描かれます。このほか、火みこしや火太鼓、花火などにぎやかで勇ましい夏の夜となります。

さわやかな風と緑を感じたいのなら「エルム高原リゾート」がおすすめ。のびやかな自然のなかに森林公園や温泉、キャンプ場などの施設があり、アウトドアが楽しめます。

赤平市の特産品で有名なのが、石炭をモチーフにした「塊炭飴」。北海道特産のビート糖でつくったニッキ風のキャンディは、どこかなつかしい風味です。