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美唄市のご紹介

衆議院議員 いなつ久 (稲津 久) ホーム > メッセージ > 美唄市のご紹介

北海道
美唄市

●人口 20,420人<令和3年2月末現在>
●主な産業:農業<鶏肉、ハスカップ>工業<樹脂加工>

自然と芸術を堪能したあとはグルメを満喫!

炭鉱と稲作のまちとして知られ、石狩平野のほぼ中心に位置する美唄市。市名はアイヌ語の「ピパオイ(カラス貝の多いところ)」が由来となっています。
美唄市には、石狩川河跡湖群の湖沼が点在しています。そのひとつの宮島沼はラムサール条約に登録され、毎年春と秋に国の天然記念物・マガンが飛来します。数万羽ものマガンがいっせいに飛び立つ姿はダイナミックで壮大です。また、体験型のネイチャーセンター「宮島沼水鳥・湿地センター」は、四季折々の自然や農業とふれあえるスポットです。
「アルテピアッツァ美唄」は、イタリア語で「芸術広場」のこと。閉山となった炭鉱地区にある旧栄小学校を改築し、美唄出身の世界的彫刻家・安田侃の作品を展示しています。
「東明公園」は、ソメイヨシノやエゾヤマザクラなどの桜の名所として知られています。6月中旬からピークを迎えるツツジや秋の色鮮やかな紅葉、そして冬には歩くスキーのコースが設けられ、四季折々の自然を満喫できる公園です。「ふるさとの見える丘展望台」や「展望台スペースカリヨン」からは、美唄市街はをはじめ空知平野や樺戸連山まで一望できます。
美唄市は、日本一のハスカップ収穫量を誇ります。また「恋つむぎ」という糖度12.5度を超えるとても甘いイチゴは長距離輸送ができないため、市内にしか出回らない幻のイチゴ。美唄市を訪れたら、ぜひ食べたい逸品です。
ご当地グルメの名物「美唄焼き鳥」は「串1本で鶏1羽が味わえる」といわれ、レバー、ハツ、玉子や皮など鶏のさまざまな部位を1本の串に刺して焼くモツ串です。
また最近、全国的な人気を誇っているのが「角屋の袋入り焼きそば」。麺に特製ソースを絡めただけのシンプルな焼きそばで、塩とカレーの2種類の味があります。お皿もお箸も使わず、袋から直接食べるのが流儀です。
そのほか、中村地区に伝わる郷土料理に「中村のとりめし」があります。しょうゆベースの素朴な味わいが好評です。