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三笠市のご紹介

衆議院議員 いなつ久 (稲津 久) ホーム > メッセージ > 三笠市のご紹介

北海道
三笠市

●人口 8,086人<令和3年2月末現在>
●主な産業:農業<メロン、すいか、たまねぎ>

石炭と鉄道とアンモナイト!ロマンにあふれた歴史あるまち

豊かな森と湖に恵まれた三笠市は、石炭と鉄道の発祥の地として栄えた歴史あるまちです。また「北海盆唄」発祥の地でもあります。地名は、空知集治監(刑務所)の裏山が奈良の三笠山に似ていたため、囚人たちが望郷の想いを込めて「三笠山」と呼んでいたことが由来となっています。
三笠市は、化石の産地として知られています。まちがまだ海の底にあった1億数千年前に遊泳していたアンモナイト、大型肉食は虫類のエゾミカサリュウなど多くの化石が桂沢湖周辺で発掘されています。
「三笠市立博物館」は、別名「化石の博物館」ともいわれ、天然記念物エゾミカサリュウの化石をはじめ、アンモナイトなど1000点以上の展示物があります。また、炭坑のまちとして栄えた歴史を刻んだ資料や、豊かな自然を知ることができる屋外博物館なども整備されています。
「三笠鉄道村」は、鉄道マニア必見の施設。本物の蒸気機関車SL304号やミニ鉄道が走るほか、過去に活躍したさまざまな車両に出会うことができます。「鉄道記念館」には、実際に使われた時刻表や制服、SL部品、信号機、また当時の面影を再現した「D51」や「弁慶号」などのSL模型も展示しています。
自然を満喫するなら「桂沢湖」がおすすめ。森林に囲まれた周囲62㎞もある人造湖で、その豊かな自然環境は道立自然公園に指定されています。
また冬の風物詩として、湖が凍る1月中旬頃からはじまるワカサギ釣りがあります。ボート乗り場の周辺に、30㎝四方の穴を開けた釣り場を作ると、エサと光を求めて寄ってくるワカサギの姿を見ることができます。釣ったワカサギは、天ぷらや唐揚げで食べると格別のおいしさです。
特産品には、三笠メロン、三笠スイカ、三笠タマネギなどがあります。また、三笠市内で自然栽培したブドウでこだわりのワインを作る「山崎ワイナリー」は、全国的な人気を誇っています。