防衛力の抜本的強化に向け、防衛費の財源を確保するための法案が衆院本会議で審議入りし、質問に立ちました。 防衛力を強化していく上で、「その効果や必要性を国民に理解してもらうことが重要」と訴えるとともに、歳出改革については「国民生活に不可分な予算が削られるのではないかと懸念の声が上がっている」と指摘しました。
社会保障制度の支え手である現役世代が減少する中、2040年ごろには高齢者人口が4000万人に迫るとされている「2040年問題」。 公明党は23年度中をめどに、社会保障制度改革の流れを示す「2040ビジョン」を策定する方針です。 2月2日の会議では、坂口元厚労大臣から2040年を見据えた社会保障のあり方について話を聞きました。
3月25日、北海道空知町村議長会(会長:佐々木康宏北竜町議長)の皆様による、斉藤国土交通大臣への要請に同席させていただきました。 佐々木康宏会長からの「道央圏連絡道路」における未開通区間、中樹林道路と長沼南幌道路の早期整備についての要請に対し、斉藤国土交通大臣からは「早期開通をめざす」とのお返事を頂戴いたしました。 今後もこうした地域のインフラ整備に全力で取り組んで参ります。
衆院本会議で令和4年度予算案の採決が行われ、公明党を代表して賛成討論に立ちました。 予算案には新型コロナウイルスの感染対策のほか、コロナ後の経済再生、子育て・教育支援の強化、防災・減災対策などが盛り込まれています。 賛成討論で、「国民の命と暮らしを守り抜くとともに、ポストコロナの新しい社会における経済再生への確かな一歩を踏み出す予算だ」と訴えました。 今後も早期成立と執行を求めて参ります。
衆議院予算委員会で、新型コロナウィルス対策などに関する集中審議が行われ、質問に立ちました。 コロナ国産飲み薬の速やかな実用化に向けて、最終段階の臨床試験が完了する前の実用化を求める「条件付き早期承認制度」の適用を提案しました。 岸田総理は「臨床試験で安全性や有効性が示された場合、条件付き早期承認制度も含めて、あらゆる手法の活用を視野に迅速に審査したい」と表明しました。 また、ワクチン3回目接種の加 […]
高齢化の加速などを背景に、雪下ろしなどの除雪作業中の事故が相次ぎ、防止に向けた対策が課題となっています。 事故を防ぐ体制強化に向け、21年度補正予算には除雪体制づくりを国が支援する「豪雪地帯安全確保緊急対策交金」の創設が盛り込まれました。 今月召集の通常国会では、「豪雪地域対策特別措置法」の改正が予定されています。今回創設された交付金をしっかりと位置づけ、豪雪地帯を支える安定的な予算確保につなげて […]
第207臨時国会が16日間の会期を終えて閉幕しました。 私は今回より新たに、予算委員会・農林水産委員会・沖縄北方特別委員会と、3委員会の理事を兼務することになりました。 12月15日に開かれた予算委員会では補正予算案の賛成討論に立ち、3回目のワクチン無料接種実施や飲み薬の確保、さらにデジタル化やグリーン化、人への投資が重要であることを訴えました。 1月から始まる通常国会では2022年度予算案の審議 […]
昨年5月に始まった、子ども食堂や子ども宅食、フードバンクへの政府備蓄米の無償提供事業について、竹谷参議院議員と共に制度の改善・拡充へ粘り強く動く中、量の上限や申請回数の引き上げが決まりました。 農林水産省は今月1日から、交付されたコメを使い切った団体に対する追加申請の受け付けを開始しております。 さらなる利用促進へ、幅広い周知に努めて参ります。