ヒマワリの里として有名な北竜町。1899年に雨竜町から分離し、雨竜の北に位置することから北竜という町名がつけられました。
北竜町といえば、なんといってもヒマワリです。作付面積は日本一を誇り、毎年8月上旬になるとなだらかな丘が100万本のヒマワリで彩られ、美しく鮮やかな夏の風景が広がります。
道の駅「サンフラワーパーク」は、中世オランダをイメージした外観で、異国の雰囲気にあふれたおしゃれな空間。併設する「サンフラワーパーク北竜温泉」の「ひまわり湯」は、ヒマワリの花や茎などの成分を利用した湯で、肌がなめらかになると大好評。大浴場や露天風呂、泡風呂、高温サウナをはじめ、充実した施設が疲れを癒してくれます。
憩いの森として親しまれているのが「イチイの森」。北竜町にゆかりのある吉植庄亮や高橋延清の歌碑があり、自然を大切にしたいという町民の願いが込められた手づくりの森です。
「金比羅キャンプ場」は自然の丘陵を生かした公園で、キャンプやバーベキューができるほか、春の桜や秋の紅葉など四季折々のある美しい景観を楽しむことができます。
北竜町の特産品には、すっきりとした甘さが特長の「北竜ひまわりメロン」、黄色い果肉の「ひまわりすいか」、農薬節減米「北竜ひまわりライス」などがあります。