2015.10.24 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉が大筋合意に至ったことを受けて、農業団体の方々や生産農家の皆さんのご意見を頂きに地域を歩いています。 重要5項目堅持に対する厳しい声や、国内対策をどうするのか等の意見をお聞きしました。
[ 続きを読む ]2015.10.19 19、20日の両日、党の農林水産部会で福井県・石川県を訪問しました。 平木大作参院議員、中川康洋衆院議員とともに、情報通信技術(ICT)や飼料用米、漁業資源を活用した農業の先進事例を調査しました。 初日は福井県スマート農業実証協議会が行うICTを活用したロボットトラクターによるスマート農業の取り組みと、JA石川かほくでの飼料用米活用による取り組み等で視察・意見交換をさせていた […]
[ 続きを読む ]2015.5.21 21日、衆議院の農林水産委員会で農協法等改正案の審議が始まり、質問に立ちました。 改正案で農協理事の過半数を原則として認定農業者や、農産物の販売や経営に関し実践的な能力を持つ者(販売・経営のプロ)とするよう求めている点について、「地域によって生産品目や認定農業者の数が異なる。地域の実態に合わせた対応が必要だ」と訴えました。 林農水大臣は、各地の農協がそれぞれの理事の適任者を選ぶ […]
[ 続きを読む ]2015.5.14 14日に行われた本会議で、農協法改正案が審議入りし、公明党を代表して質問に立ちました。 農協法の改正案は農業の成長産業化を目指し、農家の所得向上や地域活性化をどう図るかが目的であると指摘しました。 また各地域の農協が果たす役割について、地域のライフラインを担い、豊かな暮らしを支える地域社会の実現に貢献しているとして、その役割に対する政府の見解をただしました。 安倍総理は、農協の […]
[ 続きを読む ]2015.4.16 昨日(15日)の農林水産委員会で質問に立ち、漢方薬などの原料となる薬用作物(薬草)の国内生産拡大について農水省に質問しました。 近年、漢方への関心が高まり、医療現場においても漢方製剤への需要が拡大しています。 原料となる薬用作物の大半を海外からの輸入に依存していることに触れ、今後の安定的な薬用作物の確保には、国内生産に対する支援強化が必要であると訴えました。 農水省側は、薬用作 […]
[ 続きを読む ]2015.1.14 昨日、農林水産委員会で閉会中審査が行われ、来年度の加工原料乳生産者補給金と新マルキン事業の拡充を求める質問を行いました。 輸入飼料の高騰による生産コストの増加や、近年の電気料金の度重なる引き上げなどを要因に、生産者はこれまでにない厳しい経営を強いられています。 酪農家の減少に歯止めがかかっていない現状に触れ、今後の具体策をただすとともに、バターなど乳製品の原料となる生乳を販売し […]
[ 続きを読む ]2014.12.16 今月16日、秩父別町のコメ農家を訪問し、北海道の基幹産業である農業の振興について意見交換を行いました。 コメ農家に支払われる概算金が前年に比べて下落し、生産者に不安が広がっています。農家の方より、「米価下落は深刻で、収入が安定するようなシステムを作って欲しい」との要望をお聞きしました。 国政の場で様々な支援策を提案し、地域農業の経営安定へ全力を尽くしていきます。
[ 続きを読む ]2014.10.22 22日、衆議院農林水産委員会にて、26年産米対策と日豪EPAについて質疑を行いました。 収入減少影響緩和対策(ナラシ対策)の補填対象の拡大について伺うとともに、9割の農業者の方々に年内交付をしている米の直接支払交付金の前倒し支給を求めました。 西川農林水産大臣からは、十分議論をした上で判断したいとの答弁をいただきました。 日豪EPAについて、国内での需要が高まっているシュレッ […]
[ 続きを読む ]15日、衆議院農林水産委員会で、コメ農家への支援等について質問しました。 農協がコメ農家に支払う2014年産米の概算金が前年に比べて下落しているとして、「当面の資金繰りをどうするのか、生産者に不安が広がっている。対策を打ってほしい」と求めました。 西川公也農水大臣より、「農家の採算割れが起きないかと心配している。農家に不安があることを厳しく受け止め、今後、ナラシ対策(収入減少影響緩和対策)の周知徹 […]
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