防衛力の抜本的強化に向け、防衛費の財源を確保するための法案が衆院本会議で審議入りし、質問に立ちました。 防衛力を強化していく上で、「その効果や必要性を国民に理解してもらうことが重要」と訴えるとともに、歳出改革については「国民生活に不可分な予算が削られるのではないかと懸念の声が上がっている」と指摘しました。
[ 続きを読む ]25日の本会議で国有林野管理経営法改正案が審議入りし、与党を代表して質問に立ちました。 同法案は民有林木材の供給不足を補うため、林業経営者に一定期間、国有林の樹木伐採を認めるもので、木材の安定供給を進め、林業の成長産業化を支えるのが狙いです。 質問の中で、林業活性化に向けて国産材の利用促進と輸出拡大の重要性を強調しました。 今後始まる委員会質疑でも活発に議論して参ります。
[ 続きを読む ]北海道胆振東部地震の発災から3か月が経った6日、衆議院災害対策特別委員会で質問に立ち、現地の被災状況を訴えるとともに政府に復旧・復興の加速を求めました。 とりわけ被害の大きかった厚真町については、富里浄水場の復旧に向けた迅速な対応を要請するとともに、光ファイバーの断線によって一般家庭での通信やテレビ視聴に影響が出ていることから、「早期復旧を望む声が多い」と訴えました。 このほか、今も避難指示が出て […]
[ 続きを読む ]法案審議が始まった衆議院農林水産委員会で連日質問に立っています。 20日には、日欧EPAの発行に備え、国が品質を保証するGI法改正案を審議し、SNSを広告規制の対象にすべきと訴えました。 21日には、国内有数のワイン醸造用ブドウの生産地である空知において、観光協会とタクシー会社の連携によるワイナリーを巡る観光事業を紹介しました。さらに今月 「天皇杯」を農業部門で受賞する妹背牛町の農業生産者の方の稲 […]
[ 続きを読む ]2017.4.20 20日の総務委員会で、大規模災害におけるタイムライン防災の重要性について、政府に質問しました。 タイムラインは、洪水などの水害が発生した場合に備え、発生が想定される数日前からその後の対応まで、「いつ」、「誰が」、「何をするのか」、を時系列で整理した防災行動計画のことです。タイムラインの有効性を指摘するとともに、水害以外の災害のほか、地震や噴火、雪害などにも応用的に活用することを […]
[ 続きを読む ]2016.10.17 衆議院TPP特別委員会の集中審議で質問に立ちました。TPPの本質的意義や、国益を高めることの周知を図ると共に、農業者が不安を払拭出来る国内対策を万全にするよう求めました。 また、台風で大きな影響を受けたJR北海道に対し、災害復旧事業費補助金の柔軟な運用など国の支援を求めたほか、北方領土問題の解決へ、12月の日露首脳会談に臨む総理の決意を聞きました。
[ 続きを読む ]2016.4.21 21日の農林水産委員会で質問に立ち、政府の規制改革会議が廃止を提言した「指定生乳生産者団体制度」について維持を求めました。 乳業メーカーとの対等な乳価交渉や集乳コストの削減など、重要な機能を果たし、酪農経営の安定に資する制度であると強調し、現行制度の仕組みを維持することを訴えました。
[ 続きを読む ]「経済成長へ TPP生かせ」【2016.4.6付 公明新聞より】 中小の海外展開を後押し 衆院本会議で稲津氏 強い農業へ具体策を 日米など12カ国が合意した環太平洋連携協定(TPP)の承認案と、発効に向けて国内制度を整備する法改正案11本をまとめた関連法案が5日、衆院本会議で審議入りし、公明党から稲津久氏が質問に立った。 稲津氏は、TPPの意義について、「わが国が人口減少社会に突入し右肩上がりの経 […]
[ 続きを読む ]2016.2.25 25日、予算委員会分科会が行われ、第2分科会(総務)で質問に立ちました。 北海道の各自治体からいただいた豪雪に対する要望をもとに、特別交付税による除排雪対策の十分な措置を訴えました。 また、財政再生団体移行10年目を迎える夕張市の取り組みについて、地方創生と財政再建を同時に進めて行くための方策や、職員等の給与、人材確保などについて質問し、高市早苗総務大臣より前向きな答弁をいただ […]
[ 続きを読む ]2015.12.3 3日、内閣・農林水産委員会の閉会中審査が行われ、TPPに関する国内対策について質問しました。 農業者の経営安定対策について、牛や豚の生産農家の赤字を補てんする制度(牛・豚マルキン)の法制化や、生クリームなど液状乳製品を対象に追加する加工原料乳生産者補給金の拡充について、「TPPの発効に先立って早期に実施すべき」と訴えました。齋藤農水副大臣は、液状乳製品を対象に追加する時期につい […]
[ 続きを読む ]2015.2.21 21日の総務委員会で、携帯電話契約「2年縛り」改善について質問を行いました。 他社無線通信設備を借りてサービスを提供する「MVNO」の新規参入促進を訴えるとともに、携帯電話会社が契約を2年単位にして解約しにくくする「2年縛り」の問題の解消を求めました。 高市総務大臣より、「この課題を集中的に検討するタスクフォース(特別チーム)を新たに設置することを決めた。早急に対応する」との答 […]
[ 続きを読む ]2015.4.16 昨日(15日)の農林水産委員会で質問に立ち、漢方薬などの原料となる薬用作物(薬草)の国内生産拡大について農水省に質問しました。 近年、漢方への関心が高まり、医療現場においても漢方製剤への需要が拡大しています。 原料となる薬用作物の大半を海外からの輸入に依存していることに触れ、今後の安定的な薬用作物の確保には、国内生産に対する支援強化が必要であると訴えました。 農水省側は、薬用作 […]
[ 続きを読む ]2014.10.18 18日、衆議院地方創生に関する特別委員会にて、質問に立ちました。 地域活性化に地方大学大学が果たす役割に触れ、卒業後の進路イメージを提供して学生の地方大学への進学を促す必要性を強調した上で、「地方の大学と地元企業の産学連携を国として支援すべき」と訴えました。 石破地方創生担当大臣より、「企業の紹介や交流、インターンシップに対し、国としてできることがあれば支援したい」との答弁を […]
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