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農林水産委員会にて、漢方薬などの原料となる薬用作物の国内生産拡大に関しての質問に立ちました。

2015年04月16日

2015.4.16
昨日(15日)の農林水産委員会で質問に立ち、漢方薬などの原料となる薬用作物(薬草)の国内生産拡大について農水省に質問しました。

近年、漢方への関心が高まり、医療現場においても漢方製剤への需要が拡大しています。

原料となる薬用作物の大半を海外からの輸入に依存していることに触れ、今後の安定的な薬用作物の確保には、国内生産に対する支援強化が必要であると訴えました。

農水省側は、薬用作物の品質を確保するための栽培技術の開発などに取り組み、国内での生産振興に努める考えを示しました。

さらに、台湾当局が日本産食品の輸入規制を強化すると発表したことについて今後の政府の対応をただすとともに、再開されたTPP交渉において国会決議を順守することを求めました。

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