2017.4.20
20日の総務委員会で、大規模災害におけるタイムライン防災の重要性について、政府に質問しました。
タイムラインは、洪水などの水害が発生した場合に備え、発生が想定される数日前からその後の対応まで、「いつ」、「誰が」、「何をするのか」、を時系列で整理した防災行動計画のことです。タイムラインの有効性を指摘するとともに、水害以外の災害のほか、地震や噴火、雪害などにも応用的に活用することを主張しました。
また、北海道滝川市の事例に触れ、公的機関だけでなく民間や地域などで連携して取り組みを行う重要性も指摘しました。