衆議院議員・いなつ久のウェブサイト

活動報告

衆議院議員 いなつ久 (稲津 久) ホーム > 活動報告 > 新生児の難病早期発見へ 対象疾患を拡大

新生児の難病早期発見へ 対象疾患を拡大

2024年01月12日

生まれたばかりの新生児に先天性の病気がないかを調べる「マススクリーニング」と呼ばれる検査があります。この度、政府は現在20ある対象疾患に、新たに2つの難病を加えることを目指して検証を進める方針を打ち出しました。

今回検証が行われるのは「脊髄性筋委縮症(SMA)」と「重症複合免疫不全(SCID)」です。
2022年2月7日の予算委員会での質疑において、SMAは早期発見が大変重要であることから、新生児マススクリーニングへの追加を訴えさせていただきました。
今後は安全性を確認したうえで、早期に検査対象となるよう訴えてまいります。
  
2020.4.16 脊髄性筋委縮症家族会の皆様と   2022.2.7 予算委員会