北海道胆振東部地震の発災から3か月が経った6日、衆議院災害対策特別委員会で質問に立ち、現地の被災状況を訴えるとともに政府に復旧・復興の加速を求めました。
とりわけ被害の大きかった厚真町については、富里浄水場の復旧に向けた迅速な対応を要請するとともに、光ファイバーの断線によって一般家庭での通信やテレビ視聴に影響が出ていることから、「早期復旧を望む声が多い」と訴えました。
このほか、今も避難指示が出ている安平町早来北進地区について、宅地被害を復旧する「宅地耐震化推進事業」の早期適用を主張しました。