29日、小樽市銭函に北海道米の中国向け輸出拠点が整備され、オープニングセレモニーが開催されました。
中国向けの日本産米輸出は、中国側に認められ農水省が指定した施設に限られ、全国で精米工場が1施設、くん蒸倉庫は2施設のみでしたが、今年5月の認可により、精米工場2施設、くん蒸倉庫5施設が新たに追加となりました。
近年、中国で高品質な日本産米の人気が高まっています。北海道の美味しいお米をより多くの海外の方に知ってもらい、輸出促進の好機となることを期待します。