2013.5.19
19日、夕張市にあります「㈱夕張ツムラ」を訪問し、医療と農業の連携強化について関係者の方と意見交換をしました。視察には、高間澄子夕張市議と本郷幸治美唄市議も参加しました。
原裕司代表取締役社長は、国内での生薬生産拡大の目的について、新薬だけでは対応しきれない疾患の治療に役立てることに加え、1次産業の活性化と6次産業化の推進、休耕農地の活用、地元雇用の創出などを挙げられていました。
薬用作物を国産化し、産地を形成することは攻めの農林水産業の考え方にも合致します。
また、雇用の拡大や休耕農地の活用に対しても、どういう支援ができるのか考えていきたいと思います。
今後も民間の活力を生かしつつ、北海道の未来づくりに精一杯取り組んで参ります。