2012.3.21 21日の衆院農林水産委員会で酪農の経営安定対策などについてただしました。軽油・重油の高騰など生産費の高止まりが酪農経営を圧迫し、離農が進んでいる現状を指摘。生産者の手取りを補填する「加工原料乳生産者補給金」の単価を「1キロ12円以上に引き上げるべきだ」と訴えました。これに対し鹿野道彦農水相は「適切に決定したい」と述べるにとどまりました。