2011.12.8
8日、参院議員会館で日本接骨師会の登山勲会長や全国の関係者の皆さまから、柔道整復師法の一部改正を求める要望を受けました。これには、山口那津男代表とともに参加させていただきました。
登山会長は同法17条で、接骨師など柔道整復師は「医師の同意」がなければ骨折・脱臼の治療をしてはならないと規定していることについて、「患者の医療選択の自由を奪っている。患者中心の医療を実現すべきだ」と訴え、「医師の同意」との条文を「患者の同意」に改めることなどを要望をしました。接骨師の皆さまは身近な日本人の健康・医療の一端を担っていることから、要望の実現に向け、取り組んでまいります。