2011.11.20
11/20(日)農作物への被害が深刻なエゾシカなどによる鳥獣被害対策として奈井江町の㈱太田精器が開発した「LED鳥獣忌避(きひ)装置」が設置している農地を訪れ、同社の太田裕治代表取締役からその装置の説明と4月から実証実験をしてエゾシカ、イノシシ、クマにも有効とみられるという効果などを伺いました。
同装置はシカなどをセンサーが感知すると、動物が嫌がる光(LED点滅)と音(シカの悲鳴など)を発して撃退する仕組みとなってます。
画期的な装置で価格(約20万円/一台)や性能(6600平方㍍)も非常に実用的であり、今後の被害の減少に取り組む上で大変に期待しております。