2011.10.16
10/16(日)、倶知安町にて、北海道太鼓連盟25周年記念「鼓KO魂KON東TOU西ZAI・2011和太鼓の響演」が盛大に開催され、参加させて頂きました。
今回の演奏会の副題に−羊蹄太鼓が紡いだ太鼓仲間の響演−とあります。これは昭和38年、高田緑郎さんによって創設された羊蹄太鼓が、以来48年に渡り、「太鼓はみんなで楽しく打つんだ。」との心で、伝え続けられてきたことに由来しております。
この間、平成9年には、倶知安町の無形民俗文化財にも指定され、保存、継承のために「くっちゃん羊蹄太鼓保存会」が誕生しました。
この日は、この意思を未来へつなぎ、太鼓の素晴らしさを伝えるために、また北海道太鼓連盟25周年の意義もこめ、道内各地から太鼓仲間たちが集い、すばらしい和太鼓の響演が繰り広げられました。また、東日本大震災の復興支援のための募金活動も行われました。
私は、常日頃より、青少年の健全なる育成と和太鼓文化創造に尽力されている皆様に、心から敬意を表し感謝をしております。
北海道太鼓連盟様の益々のご活躍を御期待しております。