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農作物の鳥獣被害を現地調査/夕張市

2011年09月26日

2011.09.22
9/22(木)、公明党の野生動物被害対策プロジェクトチーム(谷合座長参院議員)として、夕張市を訪れ、年々深刻化するエゾシカ等の鳥獣による農作物の被害状況を視察するとともに、鈴木直道夕張市長やJA夕張市と今後の対策に向けて意見交換しました。
まず、JA夕張市の国田稔美理事の案内で、エゾシカが特産のメロンを食い荒らした富野地区の農地を視察。国田理事から、「ここ2、3年、収穫直前になると栽培用のビニールハウスの中に侵入しメロンを食い荒らしている。」とのお話を伺い、エゾシカ等の侵入防止対策の電気柵の増設いついて、ご要望を頂きました。
その後、夕張市役所、JA夕張市を相次いで訪問し、鈴木直道市長、JA夕張市の前田昌一組合長ら関係者から、被害状況の説明や防止対策について様々なご意見やご要望を頂きました。
これら鳥獣被害は、年々、問題が深刻化しております。国に対して、適切な対策を講じるとともに、必要な予算措置がはかられるよう働きかけて参りたいと思います。
鳥獣被害視察(夕張)1.gif
2011.9.22鳥獣被害視察(夕張)2.gif