公明党北海道本部として8月15日、札幌市中央区のJR札幌駅南口で街頭演説を行いました。これには、私のほか、森成之、佐藤英道、包国嘉介の各道議と涌井国夫札幌市議が参加致しました。
私の方からは、山口代表が去る8月6日、党として核廃絶に向けた5つの提案を発表したことを紹介し、「平和の党・公明党は、具体的な取り組みを発信し、恒久平和の実現をリードしていく」と決意を述べさせて頂きました。
広島、長崎への原爆投下から65年の本年、国際社会には核兵器廃絶に向けて新しい風が吹き始めました。8月6日の広島平和記念式典には、原爆を投下した米国の駐日大使をはじめ国連事務総長や核保有国である英仏の代表が初めて出席しました。
平和を論ずるならば行動しなくてはなりません。唯一の被爆国である日本は、今こそ先頭に立って、核廃絶に向けて強いリーダーシップを発揮していくべきであり、私たちは断固たる決意で核廃絶に取り組んでまいります。