来るべき参院選勝利をめざして、道内各地を走り回る公明党のよこやま信一市民活動局次長(参院選予定候補=比例区)。政経懇談会や語る会などで「北海道を元気に! 日本に活力を!」と力強く訴えています。よこやま信一さんの最近の演説要旨を紹介します。
私もよこやま信一さんとスクラムを組んでしっかり頑張って参ります!
『現場の声を政策に/党のネットワーク生かす』
昨年の事業仕分けで廃止判定を受けた「知的クラスター創成事業」では、公明党が誇る国会議員と地方議員のネットワークを存分に生かし、事業継続を勝ち取ることができた。
事業仕分け自体は、世論の支持を受けていたが、同事業は函館市などの街づくりの基軸となるもの。“地元の民意は違う”と示すため、地域の人たちと協力して署名運動を実施し、党の国会議員とともに官房長官に直接、届けた。
今の民主党政権は、現場の声を聞くことが少なく、机上で政策をつくっている印象が強い。私は地方の実情を肌で知る一人として、地域の人の声に耳を傾け、政策に反映させる使命に徹し抜いていく決意だ。
『地域活性化に全力/新幹線や農林水産業を振興』
日本経済は、深刻なデフレ(物価の下落が持続する状況)に直面している。中でも北海道は厳しく、いち早くこの状況を抜け出すための景気・経済対策が必要だ。
その意味では、北海道新幹線は経済活性化への“起爆剤”と期待されている。私たちの地道な取り組みによって現在、新函館の開業(2015年度)に向けて工事が進んでいる。しかし、北海道に大きな経済効果をもたらすには、さらに札幌への延伸が不可欠だ。
併せて、北海道の豊かな農林水産資源を生かして、バイオ産業の育成や新しい産業の創出を図り、地域活性化につなげなくてはいけない。地域の目線で、北海道を元気にするために、全力で働く。
『徹して一人を大切に/医療・福祉の課題に挑戦』
私の長男は、幼いころに「乳児重症ミオクロニーてんかん」という病気を発症し、重度の知的障がいがある。子育ては苦闘
の連続であったが、その中で多くのことを学ぶことができた。
家族の絆や、地域の人たちと支え合う心である。どんな人も社会の中で果たすべき役割があり、使命がある。一人が生き生きと個性を輝かせて生きていくことのできる社会を築く。特に、弱い立場の人を、どこまでも守り抜く。そのためにこそ政治がある。それが私の原点となっている。
医師不足の解消や介護保険制度の見直し、安心の年金など、医療・福祉を取り巻く課題はまだまだ多い。「政策の向こうに人の顔が見える」ような、徹して一人を大切にする政治をめざしたい。
よこやま信一さんのホームページが開設しました!
http://gagome-yokoyama.jp