稲津久は、滝川市で空知地域の石炭事業者と、国の石炭政策や今後の課題などについての意見交換会を開催しました。
事業者側からは、露天で石炭を採炭する７社の代表が出席。席上、北菱産業埠頭株式会社の山本文博常務取締役らは、石炭の採掘後、跡地を復元して緑化するために「特定災害防止準備金」が広く活用されている実情を指摘。現在、同準備金が盛り込まれた租税特別措置法を、政府税制調査会が廃止の方向で検討していることに懸念を表明。「何とか、この制度を維持してほしい」と求めた。
私からは、事業の継続には、同準備金が不可欠であり、制度が維持されるよう全力を尽くす。と述べさせて頂きました。
今後、「ゼロミッション石炭火力発電」等の環境に与える負荷を最小限にする技術開発の推進に尽力して参りたいと思います。
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会合のご案内
平成22年2月16日、13時～16時
札幌市民ホールにて「クリーンコールセミナー北海道」が開催されます。
革新的な技術開発による環境問題に対応した石炭の可能性について語りあいます。
各界を代表する識者によるセミナーとなる予定ですのでご紹介させて頂きます。
