2015.5.11
11日、田口博市議、宮原伸哉市議とともに、新千歳空港内にある農林水産省の動物検疫所北海道出張所を訪れ、「検疫探知犬」の活動を視察しました。
「検疫探知犬」は、全国8ヵ所に導入され、口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザなどの家畜伝染病の国内感染を未然に防ぐ役割を担っています。
千歳空港国際線ターミナルビルの手荷物検査場では、2匹のビーグル種が活動しています。
検疫所の吉田企画管理部長より、急増する観光客数に検疫体制が追いついていない現状について説明を受けるとともに、検疫体制の強化が必要だとの要望を受けました。
さらなる増加が見込まれる訪日外国人に十分対応できるよう、人員確保をはじめとする受け入れ環境の整備への後押しができるよう努めて参ります。