2013.4.13
13日、農林水産大臣政務官として福島県南相馬市を訪れ、被災地農業の現状を調査しました。甚野源次郎県議と志賀稔宗、土田美恵子の両南相馬市議にも同行して頂きました。
まず、太陽光発電と植物工場が一体化した子どもの体験学習施設「南相馬ソーラー・アグリパーク グリーンアカデミー」で説明を受けました。
また、水田の除染と放射性物質を吸収抑制する米の試験栽培の状況を聞いた後、震災後から大量の米が放置されている農業施設を視察。JAそうまの内藤一組合長から、「農家は一日も早く農業をやりたい。国の力で沿岸のほ場整備を」とのご要望に対し、私の方から、営農再開を支援するため農地の基盤整備や除染強化に取り組むことをお約束させて頂きました。