2013.1.29
29日、林芳正農林水産大臣を本部長とする「攻めの農林水産業推進本部」が農林水産省内に設置されました。
副大臣、大臣政務官、幹部職員で構成されるこの推進本部では、農地への多面的機能を評価する直接支払制度の具体化や、担い手確保、農産物の輸出拡大対策などの強化をテーマに議論を本格化させていきます。
多面的機能の制度点検と、国内外の市場開拓・付加価値の創造のための具体的な戦略を車の両輪として成果をあげていく必要があると考えています。
地方農政局や研究機関などの地方機関の力もフル活用して現場の宝を発見し、磨いていくなど、積極的なアイデア提案を幅広く呼びかけ、現場重視で検討を進める方針です。