2013.1.17
17日、衆院第2議員会館で整備新幹線関係18都道府県期成同盟会から、全国の新幹線整備に関する要望を受けました。
公明党の井上義久幹事長、高木陽介、佐藤英道の各衆院議員と、横山信一参院議員とともに出席させていただきました。
高井修北海道副知事など関係自治体の皆さまは、整備新幹線は沿線地域の発展に限らず日本経済の活性化を図るためにも、「最優先で推進すべき国家プロジェクトだ」と強調。
さらに長野―金沢間、新青森―新函館(仮称)間の早期完成と、今年度に工事実施計画が認可された区間の工期短縮を要望したほか、(1)事業の財源確保と地方負担の軽減(2)並行在来線等の維持・存続へ既存の枠組み見直しによる地方負担分の軽減と積極的支援――を求めました。
井上幹事長は「財源問題などを含めて皆さんとよく研究しながら、一日も早く実現できるように頑張っていく」と述べました。