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銀座の空にミツバチ/ハチミツは地産地消/都市型養蜂を視察/党農水

2012年04月24日

2012.4.12
春、銀座の青空にミツバチが飛ぶ―。公明党農林水産部会の石田祝稔部会長とともに 12日、東京都中央区銀座のビル屋上に巣箱を置いてミツバチを飼育し、ハチミツを採 取する都市型養蜂「銀座ミツバチプロジェクト」を視察しました。
同プロジェクトは現在、2カ所のビル屋上で日本ミツバチと西洋ミツバチを飼育。皇居、日比谷公園、浜離宮をはじめ、銀座界隈の街路樹や花壇を「蜜源」とし、年間 850キログラムものハチミツが採取できています。
同プロジェクトを運営する農業生産法人の田中淳夫社長、NPO法人の高安和夫理事長の案内で、ミツバチがサクラや菜の花から集めた蜜を巣箱に運び込む様子を見学。高 安理事長は地元店舗でのハチミツの地産地消などに触れ、「銀座を活性化できればう れしい」と説明を受けました。
この日の視察では、ミツバチ飼育が養蜂業以外の愛好家にも普及した結果、習性が異 なる日本ミツバチと西洋ミツバチの棲み分けなどをめぐるトラブルが発生している問 題で意見交換。業者だけでなく、愛好家にも飼育の届け出を義務化する養蜂振興法の改正について、共存共栄できる法改正をめざしてまいります。
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