2012.3.5
5日、予算委員会第7分科会では、 石炭火力発電が当面のエネルギー安定供給に資する役割を強調。高いエネルギー効率を確保し、二酸化炭素排出を抑制するという日本が誇れる優れた「クリーンコール技術」を国内外で積極的に活用するよう求めました。
枝野幸男経済産業相は「国内でも十分な活用を進め、諸外国からも期待されているので官民一体の働き掛けで積極展開したい」と答えました。
また、再生可能エネルギーの普及に向け、私は「地域の送電網整備へ政府が支援すべきだ」と強調。風力発電や太陽光発電などの潜在力の高い北海道と本州を結ぶ「北本連系」の強化を訴えました。