2011.10.30
10/30(日)、夕張市役所へ伺い、鈴木直道市長と今後の夕張市の再建策等について意見交換を行いました。ここには、地元の高間議員も同席しました。
私から、27日の衆議院総務委員会において、夕張市の再生へ向けて、国と道と夕張市による三者協議を早期に行うべきであると主張し、川端達夫総務相から前向きな答弁を引き出した事を報告。
鈴木市長からも三者協議に向けて早急に各方面へ働きかけたいとのお話がありました。
その他、鈴木市長から、老朽化した公営住宅の活用方法や、誘致企業の労働力不足の問題等についてお話をいただきました。今後も夕張市をはじめ旧産炭地域の皆様の声を積極的に国へ届けて参りたいと思っております。
また、この日は、2005年9月3日にオープンした「北の零年」希望の杜にも立ち寄りました。「北の零年」希望の杜は、吉永小百合さん主演の映画『北の零年』のロケセットである志乃の家、稲基神社などが鹿島地区から移設されて展示されているほか、映画のパネル展示等があり、夕張市の観光名所となっております。