2011.07.19
JA北海道中央会の平成24年度農業予算要求に向けての意見交換会に参加致しました。席上、JA北海道中央会より各般にわたる政策提案を頂きました。私より、ゼロ関税と農業振興は両立しない故に、TPPは受け入れられないこと。戸別所得補償に規模拡大加算が加えられたが、農地の流動化対策や農地貸借の取り組みなどが不十分な状況では、政府の施策は片手落ちであること。現行の戸別所得補償は農業予算枠内での単なる移動に過ぎず、かえって農業農村整備事業などを大きく削減したことにより、昨年・一昨年の大雨被害に甚大な影響を及ぼしたことを紹介させて頂きました。この度の政策提案に沿って、予算審議をはじめあらゆる機会に政府を質して参ります。(7月19日・衆議院第一議員会館)(7月19日・衆議院第一議員会館)
北海道議会の各委員会より中央要請を受けました。
1.農政委員会(7月19日)
小松茂委員長、北口雄幸副委員長
2.建設委員会(7月19日)
東国幹委員長、包国嘉介議員、野原薫議員
3.総合政策委員長(7月20日)
小野寺秀委員長、森茂之議員、中山智康議員、松山丈文議員