1月1日
皆さま、新年明けましておめでとうございます。謹んで新春のお慶びを申し上げます。
公明党は地方議員と国会議員、約3000人が一体となって政策実現に取り組んでおり、なかでも地方議員による現場の皆様のが日夜、国政に広く届けられ、国の将来を決断する大きな力に
なっております。
国民生活の向上に一刻の猶予も許されない中、これまで以上に「一人の声を政治に届ける」為、全力で取り組んでまいりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
さて、北海道空知は例年豪雪のなかお正月を迎えておりましたが、今年は雪が少なく晴天に恵まれました。さっそく、新年のご挨拶に夕張に行って参りました。この夕張には北海道遺産に認定されております「夕張鹿鳴館(ろくめいかん)」があります。
北炭鹿の谷倶楽部として大正2年に建設。幕末から戦前にかけての建造物と製造品など産業遺産としての価値をもっているとして「近代化産業遺産」に認定。昭和天皇・皇后両陛下がご宿泊されたこともあります。さらにはNHK連続テレビ小説「すずらん」の中にも登場されております。とても歴史的にも芸術・文化的にも貴重で素晴らしいところです。
夕張の歴史は石炭の歩みそのもので、夕張の繁栄は石炭産業の繁栄によってもたらされたといっても過言ではありません。当時より「歴史的建造物」と高く評価されている貴重な財産を未来に残そうと運営してくださっている方々には敬意を表するものです。
公明党は文化・芸術の振興にも目を向けて、しっかり取り組んで参ります。