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北海道十勝地方の畑作が熱暑で打撃、公明党が現地調査

2010年09月26日

 14日、北海道十勝地方で、今夏の記録的猛暑が作柄に大きな影響をもたらしていること受け、事態を重く見た公明党農林水産部会として、西博義顧問、石田祝稔部会長らとともに芽室町を訪問し現状調査を行いました。
「小麦、ジャガイモ、小豆、その他の豆類。一斉に不出来だったことはいまだかつてない」。同町で35ヘクタールの広大な農場を経営する児玉康博さんから深刻な現状の説明を受けました。また、JAめむろの小山正紀専務からは、秋まき小麦の収量に関して「主力品種のホクシンで73%、きたほなみで65%程度の製品率にとどまる」またジャガイモについても「7月の大雨の影響で3割以上の収量減」との厳しい現状を伺いました。
 現場を訪問し、あらためて深刻な状況を認識致しました。党部会として、共済制度の弾力的な運用など、来年以降の経営に影響を及ぼさないように全力で支援をしていく決意でおります。
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